ぼっちとりっぷ

2017年モロッコ~スペイン~フランスぼっち旅行についてのんび~りと書いてます

3か国ぼっち旅行/モロッコ編 リヤドからの移動

モロッコ到着2日目の朝―――左足首を挫きました。


約3週間という長旅の、明日はいよいよ砂漠でラクダに乗ろうかという第2日目の朝。


おもいっっっっきり左足首を挫きました!!!!!!(大切な事なので2回言いました←)


朝食も食べ終わり、さて駅前のホテルに移動しようかとスタッフに先導されて階段を下りているときにぐきっとやっちまったんですよ~(T_T) 


原因は普段背負い慣れないめっちゃ重いリュックサックと、一段毎に幅が違うでこぼことした足場の悪いリヤドの階段のせい!! ホント、痛みがハンパなくて「ぎゃーーーーーー!!」というだすとの叫び声がリヤド中に響き渡ったものと思われます。だからといって、先導してくれていたスタッフさんが心配してなにかしら対処してくれたかというとそうでもなく...。まぁ激痛もその瞬間だけで、しばらく休ませてもらったら違和感程度に落ち着いてきたため、当初の予定通りそのリヤドを後にしました。―――結局、この時痛めた足首は日に日に悪化し、帰国後も違和感と足首の可動域障害が継続する残念な結果に…。捻挫は固定と安静と冷却が基本であり一番重要!!





お目汚しサーセンw
ビミョーに腫れてるようなそうでもないような...。この日から事あるごとに左右の足首を見比べては、腫れがヒドくなっていく様子にビクブルしていました(。-`ω-) 





もう一枚。
足首挫くことなんて想定外だったからこんなことしか出来ない…。海外保険は入ってたけど、どうせ病院行ったところで湿布貼って固定されて、あんまり動かさないようにしてくださいねって言われるだけなんだろうなぁ、と思って。だって安静にって言われても明日砂漠に行きますけど、なにか??笑




駅前のホテルに移動するにあたって、足首のためにも歩きたくなかったんですが、こーゆー時に限って全くタクシーが捕まりません。


てか、ですね。


事前情報ではタクシーの客引きがウザい、みたいな風だったんですが、今回のモロッコ滞在中は全くそんなことありませんでした。むしろようやく捕まえたと思ったら断られたことが何度か…。マラケシュに到着した初日、快くメディナまで送ってくれたおっちゃんの方がレアだったのかなぁ…。


以下、足首が痛いとか暑いとかなんでタクシー捕まらねぇんだよとか周囲の人の目が怖くておちおちスマホや一眼レフで写真なんて撮れなくね??とかとか若干苛々しながらも結局はパチパチ撮ってんじゃねぇかっとツッコミどころ満載の写真を羅列(/・ω・)/←




リヤドの入り口。フツーのお宅と何ら変わらない玄関。この扉の向こうに、あの空間が広がってるなんて想像できない。




下から2番目の「Riad Hadika Maria」というのが今回泊まったリヤドの名前。他の看板は何のお店なんだろう...。こんな小さな案内板じゃ、そりゃなかなか探し当てられないわ



朝早い(でも9時は過ぎていたはず)せいか誰もいません。




みんなまだ寝てるのかな??




にゃんこも空腹を紛らわすために就寝中...。




あ、起きてるにゃんこも発見!!



とりあえず後についていってみる。




尾行中...。




お、なんだか生活感が出てきたぞ。




お店が立ち並ぶエリアに突入。
ブレブレなのはお店の人たちにメッチャがん見されててカメラ出すのが怖かったから。




なんか欲しかったような、別に何も欲しくなかったような...。




駅前に続く(確かそうだったような...)長くて広い道。新旧の差が激しい!




駅前のホテルに到着!! 見た目フツーの部屋。エアコンの効きとか水回りとかは海外仕様でご愛敬w よーやく人の目からシャットアウトされた空間に入ることが出来てほっとしたのもつかの間、鍵をかけてあるにも関わらずホテルのスタッフがノックもなしに部屋に入ってきて、ここには心安らげる場所なんてないことを改めて認識する、とか。




リヤド周辺の路地裏の雰囲気がすごく良くて、やっぱりあの場所に泊まっておけばよかったなぁ、なんて―――いい加減しつこいですねスミマセン(。-`ω-)




まだまだモロッコ滞在2日目は続きます。