ぼっちとりっぷ

2017年モロッコ~スペイン~フランスぼっち旅行についてのんび~りと書いてます

3か国ぼっち旅行 カサブランカ~マラケシュ

今回は電車にのってマラケシュにいこー!!というお話。


カサブランカの空港内に駅があって、そこからONCFという鉄道会社の列車が出ています。




アラビア語は読めないよ~。




このゲートの先にホームがあります。





チケットは上記写真の手前にある窓口か販売機で買えます。

あたしは販売機で買ったんだけど、販売機の横で待ち構えていたスタッフ的な人に勝手に操作されてしまいクラス2の座席に...。多少お金がかかってもいい席に乗りたかったんだけどなぁ。




あと、カサブランカからマラケシュへの直行便がありませんでした。あれ~?? 調べた時はあったはずなんだけど...時間的なアレなのかな?? 今回の旅行は(てか、海外旅行は毎回)調べた時はこうだったはずなのに現地だと違うじゃんってことが多くて困るよぁ(;´・ω・) きっとここに書いたことも、次に行った時はアテにならないんだろうなぁ、なんて。あと、どこで乗り換えたっけ??と改めてチケットを見たんだけど...このチケットに乗り換え駅って書いてなくない?? だって「CASA VOYAGEURS」はカサブランカ空港駅ってことだもんね??...よくこれで乗り換えられたなぁ(。-`ω-)




列車内。
どの号車に乗っていいのかわからず、とりあえず駅員の兄ちゃんに指さされたやつに乗ってみたよ(/・ω・)/ とにかく列車内がこもってて暑いっ!!




ようやく座席について、荷物も降ろしてほっと一息...という間もなく若者に声を掛けられます。「乗り換えの駅まではだいたい40分くらいだよ」って教えてくれたのまではいいんだけど、そのあと「一緒に座ろう」って誘ってくるのはヤメれ~(;´・ω・) あたし、なるべく誰ともしゃべりたくないんだよ~(;゚Д゚)←ォィ 




世界の車窓から その1(笑)




乗り換え駅がよくわからず不安だったけど、まぁマラケシュに行く乗り換えなら旅行者風の人は絶対降りるだろうという他力本願っぷりを発揮して無事に下車することが出来ました。「この駅で大丈夫よ」と教えてくれたモロッコ美少女ちゃんまぢショクラン。肩に手を置いて「モロッコへようこそ」と微笑んでくれてとっても嬉しかったんですが、無意味に身体に触れるとか何もスられてないよね??とか少しでも思ってしまった自分はヤなヤツだなぁ、なんて(。-`ω-)





カサブランカから乗り換え駅までお世話になった列車。
このあと「写真は撮っちゃダメ!!」と駅員さんに怒られます(;´・ω・)





それでも懲りずに写真を撮るダメな旅行者←ォィ 柱の模様がツボw




日差しが暑いから日陰に入りたいのに、数少ない屋根付きの待合い的なところは列車待ちの人でごったがえしているから、どこか夕暮れめいてきた陽光の中でひたすらマラケシュ行きの列車を待ちます。


ホームの壁に背を預け荷物を抱えて座り込めば、英語ともアラビア語ともつかない会話が聞こえて来たり、目の前を警察と手錠に繋がれて歩いてく兄ちゃんがいたり―――


うん、なんか"旅"って感じかも。"旅行"じゃなくて”旅”って感じ。別に苦しい思いするのが旅だとは思わないんだけどさ。むしろなるべくラクしたいんだけどなぁ(。-`ω-)←ォィ


ホームに何本が列車がやってきて、その度に駅員さんにこれ?と尋ねては違うと言われること数回。いや、さすがにそろそろだろと思った時に駅員さんがおもむろに「マラケシュ行きは向こうのホームです」と言いました。...それ、さっきからずっと止まってるヤツじゃん!! もっと早く言ってくれれば涼しい(かは謎だけど、少なくとも日差しは当たらない)列車内で座ってられたのにぃ(・´з`・)


2人席の窓側に乗り込んだら、さっそく「隣いい?」と若者が座ってきました...。他にも席開いてるじゃん!!なんでわざわざあたしの隣に座るんだよ!!どうせあれだろ??東洋人のぼっち女子なんて金持ってるいいカモだって思ってるんだろ!! と疲労もあってイラついたのでイヤホン(音無し)つけてフードかぶって、荷物抱え込んで窓側向いて"秘儀!話しかけるなバリア!!"とかやってました(/・ω・)/←ォィ 車掌さんにチケットを見せるときにイヤホン外したらすかさず話しかけてきて、途中の駅で結構人が降りて車内がガラガラになっても席を移動してくれなかったので、トイレに立った隙に車両ごと移動させて頂きました。―――それこそ旅の醍醐味じゃんっていう人もいると思うし、確かにそこまで気負わずに軽くおしゃべりしたっていいと思わなくはないけど、残念ながらだすとの旅の目的にコミュニケーションは含まれておりませんゆえあしからずm(__)m あーでも向こうの人たちからしたら女一人で旅行しているってのが変なんだろうなぁ...。だから話しかけてくるってのもあるかもだし、だからこそ多少行き過ぎな警戒心と危機管理も必須なんだろうなぁ、なんて。




世界の車窓から その2(笑)





よーやくマラケシュ到着!!
飛行機や列車はスキだから、それでの移動自体に嫌気も飽きも来ないんだけど、今回は人との関わりでHPをごっそり持っていかれた感が否めなかったです(。-`ω-)




20時半でこの明るさ。





駅が綺麗。







駅前広々。
ここからリヤドに行くまでがまた難関なんですが...それは次回のお話ってコトで。




気づいたらグチと文句ばっかり...あ、いつも通りですかさいですか(。-`ω-) 次回もグチと文句とその他もろもろをこね合わせてお送りいたします。



でわ!!